【2週終えた時点での函館ダート振り返り】 5レース中3レースで馬券圏外になった1番人気の共通点
7月11日(日曜)、函館競馬場でダート戦は5レース行われましたが、3レースで1番人気が馬券圏外でした。そのうち2頭は、単勝1倍台の馬でした。
1R 3番エムティゲラン6着(単勝1.5倍)
4R 8番ジョークラッシャー8着(単勝1.8倍)
8R 8番サプライズヴュー5着(単勝3.6倍)
実はこの3頭には共通点があります!
前走、札幌の『パワーダート』で2着⇒ 1番人気⇒ 函館の『スピードダート』で凡走
ポイントは、例年よりも『パワー』が必要だった今年の札幌ダートです。
〈札幌ダートは例年よりも走破時計がかかっていた〉
- ダート1000m平均タイム(1勝クラス良馬場)
2019年58秒6 ⇒2020年58秒8 ⇒2021年59秒3
- ダート1700m平均タイム(1勝クラス良馬場)
2019年1分45秒1⇒2020年1分45秒9⇒2021年1分46秒5
ことしの函館の馬場は今までのところ札幌よりもスピードが求められる馬場です。
特に先週の日曜の函館ダートは雨の影響もあって走破時計が速く、より『スピード』が求められる馬場状態でした。
今回、3頭の1人気が馬券圏外に負けてしまった理由はそういった馬場状態の違いでした。
私は、こうなるのでは…と予想していたので、
函館日曜日1レース、あえて前走札幌の『パワー』馬場で負けてしまった7番ミュージアムピースを狙って複勝を的中させました(複勝3,400円!)。ダーゲットではなかったですが、ヨシって感じでしたw
北海道シリーズはまだまだ続きます~。
それに、もう一度札幌に開催が戻る予定です。
馬場をしっかり見極めて、おいしい馬券を一緒に当てましょう~✌