藤沢×ルメールコンビは勝ち切れない?
先週の日曜日、ヴィクトリアマイルを勝ったのはグランアレグリア。
藤沢調教師とルメール騎手のアーモンドアイコンビです。
順調そうな藤沢厩舎ですが、今年はイマイチ軌道に乗れていない印象です。
先週の競馬が終わった時点で、
2021年 勝利数10勝(障害1勝含む)2着15回 全国リーディング(以下全国)46位。
去年の同じ時点で、
2020年 勝利数15勝(障害0勝) 2着9回 全国15位。
今年は勝ち切れないレースが多いです。
藤沢厩舎としては珍しく全国トップ10圏外になる*可能性もあります。
その理由としてルメール騎手が挙げられます。
2021の藤沢×ルメールコンビは、47戦、7勝、2着15回。
このコンビが有名になりすぎて周りのマークが厳しくなっている印象があります。
GⅠを勝ったことでさらに注意されると思うので、予想するときは少し割り引いて検討しようと思ってます。
*藤沢厩舎は1991年(開業4年目)~2020年の間に全国トップ10以内に入らなかったことが2015年に一度しかありません(32勝、全国19位)。