ブレッシングレインの敗因は田辺騎手？

やりましたーっ！

土曜日の中山8R、2点で馬連360円ゲットです。

しかも、的中した要因は勝ったマイネルイリャルギのデムーロ騎手の好騎乗だけでなく、2着に入ったハイエストエンド田辺騎手の「胸キュン、ルメールさん閉じ込め騎乗」でした。（私はそんな駆け引きのある競馬が大好物です。）

レースはダート1800m。私の本命デムーロ騎手が騎乗した1番人気マイネルイリャルギが好スタートから2番手を確保、2コーナー過ぎで先頭が入れ替わり、先行勢の隊列が変化する展開で、前にいたルメール騎手のブレッシングレインが外に出てこないように蓋をする感じで田辺騎手がポジションを押し上げていきます。

さらに勝負所の残り500mほどの地点で内をチラっと見た田辺騎手は、ルメール騎手のポジションを確認しながら直線入り口までプレッシャーをかけ続けます。

結果は、プレッシャーをかけ続けられた側のブレッシングレインは、あえなく5着。

勝つために厳しい競馬をした田辺騎手のハイエストエンドは、残念ながら直線伸びきれず2着、楽な競馬になったマイネルイリャルギが勝って、④－⑥の決着になりました。

田辺騎手は、時々今回のような、勝つために他の馬にプレッシャーをかけるポジション取りを披露してくれます。

そんな田辺騎手が私は大好きです。